2014年3月8日、「大変革しつつある日本の英語教育：小学校から大学まで」と題して、英語教育講演会・シンポジウムを関東学院大学関内メディアセンターで開催いたしました。

この企画には、神奈川新聞社、日本英語検定協会のご後援、株式会社 旺文社、株式会社 成美堂、株式会社 北星堂書店、株式会社 関学サービス、株式会社 教育測定研究所のご協賛を頂戴いたしました。

はじめに文部科学省教科調査官の向後秀明先生から、大変革しつつある日本の英語教育について講演をいただき、続いてのシンポジウムでは、パネリストとして向後秀明先生をはじめ、吉川真由美先生（横浜市立本町小学校教諭）、田邉祐司先生（専修大学教授）、鈴木由美子先生（関東学院六浦中学校・高等学校教諭）に協力をいただき、 小学校、中学校・高等学校の英語教育の現状をはじめ、求められるコミュニケーション能力や、各校連携についての問題提起が行われました。

当日は100名弱の方が参加され、会場からは、熱心な質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。英語教育の今後の展開と課題を共有する場となったばかりでなく、関東学院及び学院の英語教育を発信する有意義な企画となりました。