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関東学院六浦中学校・高等学校 各校のトピック

女子ラグビー日本代表ヘッドコーチを招聘し、トレーニングセッションを行いました

 8月 23 日(金)、関東学院六浦中学校・高校女子ラグビー部は、女子15人制日本代表ヘッドコーチであるレズリー・マッケンジー氏を招聘しトレーニングセッションを行いました。

 2019年1月に日本代表のヘッドコーチに就任したレズリー・マッケンジー氏は、代表の練習にレスリングを取り入れています。今回の六浦中高女子ラグビー部のトレーニングセッションでも、グラウンドでのボールを使った練習に加え、室内でレスリングを取り入れた練習を行ました。一つ一つの練習に真摯に取り組む部員達に、レズリー ヘッドコーチが熱のこもったアドバイスを行う姿が見られました。

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 高校3年生の牛嶋菜々子さんは「タックルやコンタクトの練習は、遠い距離からのぶつかり合いという練習しか経験がありませんでした。今回のトレーニングセッションでは、1対1で近い距離からタックル練習を行ったので、手の入れ方や頭の向きを意識することができ、また、体のつくりを生かした強い体勢を知ることができました。」と充実した表情で語りました。

 牛嶋さんは、六浦中高女子ラグビー部初となる15人制日本代表候補に選出され、9月12日~16日に代表の合宿に参加するほか、高校2年の篠原憩さんは茨城国体2019の神奈川代表に選抜され、10月2日に試合に臨みます。

 女子ラグビー部の活躍にご期待ください。

関東学院六浦中学校・高等学校 女子ラグビー部

 

2015 年に神奈川県の中学校、高等学校では初となる女子ラグビー部を創設。それまでは選手が女子ラグビー部を持つ県外の学校への遠距離通学を強いられたり、人材が流出するなど、神奈川県の女子ラグビー選手育成には多くの課題がありましたが、同ラグビー部は、県内の女子ラグビー選手の受け皿となっています。また、日本代表としてワールドカップや2020 年の東京五輪に出場する選手の育成を目指しています。

創 部 2015 年 4 月
部員数 26名(高校生)、6名(中学生)
総監督 林広大(中高男女兼任)
女子部監督 梅原洸

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関東学院六浦中学校・高等学校

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