8月8日(火)に、関東学院のびのびのば園で開催された「こどもの居場所『のびのびの場-みんなで流しそうめんを食べよう』 」には、32名の小中学生が参加しました。
「子どもの居場所」とは、学校や家庭以外で、子どもが安心して過ごせる場を指す言葉で、近年では地方自治体やNPO等が、こうした場の設置、運営などを積極的に進めています。具体的には、「子ども食堂」「学習支援教室」「遊び場」の無料あるいは廉価で提供することを通じて、子どもの居場所づくりの取り組みが全国各地で進められています。関東学院のびのびのば園でも、地域の児童を対象に2017年度から園を開放する取り組みを進めています。
当日は、園のスタッフの他、関東学院大学の学生と関東学院六浦中学校・高等学校の生徒19名もボランティアとして参加。今回は、夏の開催にあわせ昼食に、流しそうめんを用意しました。また、参加者たちは流しそうめんを楽しく食べた後に、ボランティアの学生らとボードゲームやブレスレット作りなどをして、異年齢の交流も活発に行われました。
今回の様子は12日(月)に、J-com南横浜の「デイリーニュース」でも紹介されました。また、20日(火)にも同内容の取り組みを実施予定です。
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