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関東学院大学 プレスリリース

横浜・関内地区の歴史・文化・ビジネスを掘り下げる連続公開講座「関内学」開講–第1回は、5月20日(月)に藤木幸夫 氏が登壇

関東学院大学(本部:横浜市金沢区 学長:規矩大義)は、幕末の開港以来、横浜・神奈川の行政やビジネス、文化の中心地として発展し続けてきた「関内地区」の文化やまちづくりを次世代に継承していくため、連続公開講座「関内学」を開講します。初回は、5月20日(月)に横浜港湾協会会長を務める藤木企業株式会社の藤木幸夫取締役会長が登壇し、横浜市中区のヨコハマNEWSハーバーで開催します。

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関東学院大学は、JR関内駅前の旧横浜市教育文化センター跡地で「横浜・関内キャンパス」の開設を2022年4月に計画しています。新キャンパスの開設に向けた記念事業として、「関内学」の開催を企画。2020年度末までに、計8回の講座開催を計画しています。第1回は、横浜発展の歴史と密接に関わってきた「港」に焦点をあてて、藤木幸夫会長が登壇します。

「関内」は、開港期の外国人居留地だったエリアで、横浜発展の歴史とともに発展してきました。現在も、神奈川県庁や横浜市庁舎、国の出先機関が集まる官庁街であるとともに、多くの企業が本社・支社を開設しています。また、多くの観光・文化施設も立地し、横浜・神奈川の行政・ビジネス・文化の中心として、周辺地域の発展をけん引しつづけてきました。関東学院大学は、このエリアに新キャンパスを開設することで、近隣の行政や企業等と連携した教育・研究の充実を企図しています。また、周辺地域の歴史や文化を次世代に継承し、地域の高等教育機関としての役割も果たしていきます。

第1回に登壇する藤木会長は、港湾や倉庫の荷役業などを行う藤木企業株式会社に1955年に入社。現在では、同社の取締役会長を務めるとともに、横浜港湾協会会長や横浜エフエム放送代表取締役社長なども務め、横浜港の発展と関内地区のまちづくりに長年にわたって携わってきました。今回、藤木会長は「港の発展から『関内』のこれまでとこれからを考える」をテーマに、関内のこれまでとこれからについて講演する予定です。

第1回関内学概要

日時 5月20日(月)15:00~17:00
場所 ヨコハマ NEWSハーバー(横浜市中区太田町2-23横浜メディアセンタービル1階)
みなとみらい線「馬車道」駅5出口より徒歩3分、JR線・横浜市営地下鉄関内駅北口より徒歩5分
登壇者 藤木幸夫氏 藤木企業株式会社取締役会長
テーマ 港の発展から「関内」のこれまでとこれからを考える
主催 関東学院大学
主催 関内活性会協同組合
運営事務局 「関内学」事務局(神奈川新聞社クロスメディア営業局内) TEL.045-227-0784

※ 好評に付き定員に達したため、お申し込み受付を締め切りました。

講演者 藤木幸夫(ふじき・ゆきお)氏(藤木企業株式会社 取締役会長)

1930年、横浜に生まれる。55年、藤木企業(株)入社、現在同社取締役会長。横浜港運協会会長。横浜エフエム放送代表取締役社長。中華人民共和国大連港務局名誉顧問。98年、横浜文化賞受賞。99年中華人民共和国国家外国専家局友誼賞、大連市外国専家星海友誼賞受賞。2001年、勲三等瑞宝章受章。


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このプレスリリースについてのお問い合わせ

関東学院大学 広報課 鈴木敦

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E-mail kouhou@kanto-gakuin.ac.jp