関東学院中学校高等学校音楽科の繁下拓也教諭が、ウクライナのルガンスク交響楽団のコンサートに客演指揮者として出演します。

繁下教諭は、関東学院中高で音楽の授業を担当する他、オーケストラ部の指導も担当しています。繁下教諭が、オーストリアの著名な作曲家、指揮者であるクルト・シュミットさんのセミナーに参加して以来、交流を続けてきました。シュミットさんは、この縁をきっかけに2017年度までに4度の「学院クリスマスコンサート」にも出演しました。

今回の繁下教諭の客演も、この交流がきっかけで、シュミットさんが率いる「ルガンスク交響楽団」に2018年9月に続いて2度目の出演が決定。2月9日（土）に、ウクライナ・ルガンスクの音楽大学のホールで、シューベルトの交響曲第7番「未完成」の他に、多くの交響曲や映画音楽を作曲した芥川也寸志の弦楽のためのトリプティークや日本のアニメーションの主題歌などの指揮を担います。

繁下教諭が出演するコンサートのポスター

コンサートのリハーサルの模様