関東学院六浦中学校・高等学校（横浜市金沢区 校長：黒畑勝男）の高校女子ラグビー部は、11月13日（日）に横浜市金沢区の海の公園なぎさ広場グラウンドで行われる第9回横浜市女子セブンズに出場します。神奈川県内の単独高校チームによる女子ラグビーの大会出場は、今回が初めてです。

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神奈川県内では、女子ラグビー部を持つ中学校や高等学校がないことにより、人材流出や、選手が女子ラグビー部を持つ県外の高等学校への遠距離通学を強いられるなどの課題を抱えていました。これらの課題解決を目的に、関東学院六浦中学校・高等学校では、2015年に女子ラグビー部を発足。発足初年度には、4名の女子部員（中学生2名、高校生2名）が入部。発足2年目となった今春には、9名（中学生4名、高校生5名）が新たに入部し、日々の練習を重ねてきました。高校女子ラグビー部員が7名まで増加したことを受けて、7人制ラグビーの大会である「横浜市女子セブンズ」に初挑戦します。

関東学院六浦中学校・高等学校は、女子ラグビー選手の練習環境を整備することを通じて、日本代表として2020年の東京五輪に出場する選手の育成を目指します。

大会概要

関東学院六浦中学校・高等学校女子ラグビー部