関東学院中学校高等学校マーチングバンド部が、8月26日（金）～28日（日）に、横浜市港北区の横浜アリーナで開催された「ドラゴンクエスト ライブスペクタルツアー」に出演しました。中学1年生～高校3年生の総勢133名による演奏は、ダイナミックなショーの会場に響き渡りました。

「ドラゴンクエスト ライブスペクタルツアー」は、人気のロールプレイングゲーム「ドラゴンクエスト」の冒険の世界を表現するショーとして、全国5会場で開催。観客参加型のショーは、アクションや最先端の動くスクリーンなどがあり、音楽は開催5会場の各都市の中高生マーチングバンド部が担当しました。

約2時間におよぶショーのうち、出演は、ショー終盤のキャスト紹介時のバックミュージックと閉幕時の音楽。約1万人の前で、ゲームの世界感を盛り上げる音楽を奏でました。

部長の滑川優澄さん（高校3年）は、「出演が決まったときは、喜びよりも驚きが勝っていて、どのような形でドラゴンクエストの世界感を表現したらいいのかという思いがありました。日頃は、自分たちの演奏を観にこられる方々の前での演奏ですが、今回は違います。ショーを観にこられる方々に対して、そのショーの世界感を崩さずに出演しなければならないので緊張しました。でも、このような大きな舞台での経験は、今後の活動に生かせることだと思います」と語りました。

マーチングバンド部は、全国大会に向け、日々の練習に励んでいます。今後も、活躍にご期待ください。