8月1日(土)~2日(日)に高知県で行われる第24回全国高等学校漫画選手権大会「まんが甲子園」本戦に、関東学院高等学校の漫画研究部が出場します。
「まんが甲子園」とは、全国の高校生が対象の漫画の大会で、出題されたテーマに沿ってB2サイズの用紙に生徒たちが自由に漫画を描きます。6月に行われた予選審査には、全国から350校が応募し、審査を通過した30校に本戦出場権が与えられました。
予選審査のお題は「ハラスメント」と「ありのままで」のどちらか1つを選択。関東学院高等学校は、「ハラスメント」をテーマに、色鮮やかな3コマ漫画(B4版)を作成しました。アイデアが自然に浮かんだという高校1年城間杏さんは「『ハラスメント』と聞くと、パワハラやセクハラが出てくると思いますが、違うものが浮かびました。お腹の中で嫌がらせをする悪玉菌と善玉菌との戦い描き、『ハラスメント』と悪玉菌の台詞『腹住めんと』をかけたのが決め手になったのではないかと思います」と語ります。
漫画研究部顧問の寺島徹教諭は「日頃は絵を描くのみで、外部の人と接することが少ない環境での部活動です。漫画に一生懸命取組むことはもちろんですが、たくさんの人から刺激を受け帰ってきてほしい」と、部員の成長に期待を寄せます。
関東学院高等学校の生徒たちの活躍にご期待ください。
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