5月17日、関東学院のびのびのば園にて「無印良品 港南台バーズ」協力のもと、地球環境問題に関する体験型ワークショップを開催しました。SDGsを身近に感じながらエコについて考えることを目的に、子どもたちが布製のエコバッグに絵を描くワークショップを行っています。午前中は親子参加型で同園の年中クラス、午後は地域の小学生を対象に開催。当日は「無印良品 港南台バーズ」のスタッフより同店での環境に配慮した取り組みについて紹介もありました。
イベントでは、「親子で使いたくなるエコバッグ」をテーマに、子どもたちが自分の好きなものを思い思いに描きました。「うみにいきる○○たち」という紙芝居の読み聞かせもあり、ゴミ袋を捨てちゃったから海の生き物たちが困ってる!とプラスチック製品で環境が汚染されていることについて問題意識を持ってくれた様子。
また、今年は年中クラス向けにプレイデーとして「親子で遊ぼう」も実施。同園が位置する野庭地区で創造性を生かした、アップサイクルのまちづくりに力を入れている横浜市都市整備局都市デザイン室、にぎわいスポーツ文化局創造都市推進課が保護者向けにまちづくりの取組を紹介しました。子どもたちにアップサイクルについて体験してもらうべく、牛乳パックやお菓子の空箱など家庭にある捨てられるものを集め、お家の方と一緒に工作づくりを楽しみました。子どもたちの発想豊かな工作にお家のかたも驚きを見せるほど。ゴミに見えるものでも、別の使い道・遊び方があるということを学び、再利用することで新たな楽しみを創出しました。
子どもたちがデザインしたエコバッグは5/24~6/2の期間、「無印良品 港南台バーズ」にて展示されています。
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