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関東学院のびのびのば園 各校のトピック

のびのびのば園が野庭地域の交流イベントに参加しました。

7月27日(土)、のびのびのば園から徒歩5分程度の場所に位置する野庭ショッピングセンター広場にて「えんにちあそび&盆踊り」を野庭地域の関係団体と一緒に開催しました。
昨年度、のびのびのば園が主催で始めた「えんにちあそび」ですが、今年は野庭団地第一自治会が主催となり、のびのびのば園をはじめとする複数の団体が協力する形で、昨年度より多くのブースが出展しました。

のびのびのば園は、さかなつりやスーパーボールすくい、ヨーヨーやわなげなどのブースを出展。また関東学院大学教育学部の学生も7名ボランティアとして参加しました。16時の開始時刻には、すでに会場には大勢の家族連れが来場しており、のびのびのば園のブースにもたくさんの子どもたちが訪れていました。18時過ぎからは中央の広場で太鼓のパフォーマンスに合わせて盆踊りが行われるなど、会場は人が途切れることなく賑わいを見せ、

ボランティアで参加した教育学部の学生からは、「大学の中では子どもたちと関わる機会はほとんどないので、こういった交流イベントは貴重な体験。子どもたちが友達や兄弟姉妹、家族と交流しながら楽しんでいる様子が見れて楽しみながらイベントに参加できました。子どもからハイタッチしてくれるなど、楽しんでもらいながら関わることが出来て嬉しかったです」とコメントがありました。
のびのびのば園でアルバイトをしている教育学部2年生の大隈美咲さんは、「今まで何度か園主催のワークショップにも参加していますが、実際に色々な子どもたちと関わることで、大学の座学の授業だけでは学べない気付きを得られることは、とても良い経験となっています。子どもたちとの触れ合いの中で、声をかけてにっこり笑ってくれると自分自身も嬉しいです。また、園の先生方からも子どもたちとの関わり方について色々教えていただけるのでとても感謝しています」と、園を通じた子どもたちとの触れ合いについて感想を口にしました。

のびのびのば園の石井雄輝教諭に話を伺いました。「今年は昨年のものからブラッシュアップして、より多くの地域団体が参加できる形で企画しましたが、想像以上に参加者が集まり、大盛況だったので驚きました。今回は近隣の幼稚園にも協力していただいたので、より多くの地域内の関わりが生まれました。ここ数年コロナの影響で、えんにちあそびや盆踊りなど、祭りの雰囲気を体験したことがない子どもたちが大勢います。そういった意味でも今回の企画は多くの地域の関係団体を巻き込んで実施してよかったです。また卒園生も来てくれて、楽しんでいる様子を見ていると、地域の活性化に繋がっているのを実感できました」と、今回のイベントの感想を口にしました。

最終的にのびのびのば園のブースには600名ほどの子どもたちが訪れたとのことです。

今後ものびのびのば園は、野庭地域の活性化につながる交流イベントを企画していきます。