ふるさと関東学院募金
関東学院からご支援のお願い
採用情報
取材・撮影のお申込み
関東学院卒業生の店舗情報サイト OliveMap
関東学院未来ビジョン
関東学院のびのびのば園 各校のトピック

関東学院のびのびのば園が「第2回 のばマルシェ」に参加しました。

関東学院のびのば園が、3月2日に野庭団地ショッピングセンター前広場(横浜市港南区)で開催された「第2回 のばマルシェ」に参加しました。 同イベントは、野庭団地連合自治会とのばマルシェ実行委員会が主催として行われ、昨年に続いて2回目の開催となります。関東学院のびのびのば園の石井雄輝教諭(社会福祉士)は、この実行委員としてもイベントの企画等に携わっており、今回、子どもから幅広い年齢層が集まるイベントで、園としてブースを出展してほしいと声がかかったことから、参加することとなりました。 イベント当日、団地住民や近隣の児童、商店主などが集まる中、同園はワークショップを行うブース「あそびのば」で体験型ワークショップブースを設置し、ダンスや音楽演奏を披露する「オープンのば」では、教職員によるアンサンブルを披露しました。

   

 

「あそびのば」で行われた体験型ワークショップでは、同園が日頃から取り組む「木育」をベースとした経木(薄い木の板)に手形スタンプを押す「木の手形カードワークショップ」を実施。子どもたちは、白い画用紙に両面テープで経木を貼り付け、クレヨンで余白にリボンやハートマークなどを自由に描き、青、ピンク、緑の3色から選んだインクで経木に手形スタンプを押しました。ボランティアとしてブースの運営に携わった教育学部の学生たちも、子どもたちと目線を合わせて話したり、手形カードが出来上がった瞬間に拍手しながら褒めたりして、ブースに足を運んだ100名ほどの子どもたち一人ひとりと丁寧に接しました。 参加した保護者は、「子どもが生まれた時に紙ねんどで手形を残していましたが、今回スタンプという形で記念に残すことができてとても感慨深いです。子どもたちの成長を感じる事ができました」と話しました。

イベント終盤に差し掛かった頃、同園の教職員がアンサンブルを披露する「オープンのば」には多くの来場者が集まり、「大きな古時計」「君をのせて」「小さな世界」「さんぽ~となりのトトロ」「ホール・ニュー・ワールド」の5曲をサックス、トランペット、クラリネット、フルートなどの楽器で演奏しました。来場者たちは身体でリズムを取ったり、手拍子しながら歌詞を口ずさんだりと、会場全体が盛り上がりを見せました。 石井教諭は「日頃、園で取り組んでいることで、園の良さが伝わったらと思い、木育ワークショップを出展することにしました。なかなか体験できない木を貼り付ける作業や、3色の手形スタンプから自分で色を選ぶ環境を提供できたことは良かったのではないかと思います。のばマルシェから生まれる繋がりも大切にしていきたいですね」とコメントしました。

   

 

このニュースについてのお問合せ先

関東学院大学 広報課

住所 〒236-8501 横浜市金沢区六浦東1-50-1
TEL 045-786-7049
Email kouhou@kanto-gakuin.ac.jp