9/9（土）に、「六浦こども園まつり」が開催されました。 在園児と保護者を対象としていますが、地域の未就園の子どもたちと保護者の方もお招きし、当日は多くの方が参加。あいにくの曇り空のなか始まったお祭りでしたが、子どもたちの元気が響き渡り、あっという間に晴れ空が広がりました。

　　
先生たちによる歌と踊りのパフォーマンスからスタートしたおたのしみステージでは、いのりのホールにてに地域の方による防災防犯ダンスKIZUNAが行われたほか、屋外では江戸時代に火消しに用いられた纏と太鼓のパフォーマンスや六浦小学校トランペット鼓隊による演奏が行われました。特に、先生たちによるマジックショーや綱引きは、子どもたちから「凄い！」「頑張れー！」などと声があがり、先生たちは気合十分に挑みました。

また、室内では万華鏡づくりや手作りゲームサーキット、ボールを使ったゲーム、自分で作った紙飛行機や手裏剣を飛ばすなどがあり、参加した子どもたちは興味関心のあるものに参加し思い思いに楽しみました。お父さんたちによるバードコールワークショップでは、桜やいちょうの木といった木材から好きなものを一つ選び、色を付けたり名前を書いて自分だけのバードコールを作りました。それぞれ異なる音色を楽しみ、園のあちこちから小鳥のさえずりのような声が聴こえてきました。

六浦中学校の鉄道研究部の生徒によるミニ電車では、楽しい！と何回も乗車するリピーターの乗客がいるほど。自分たちが制作した電車で子どもたちが喜んで乗る様子を見て、部のみなさんも「作り甲斐があります」と話しました。

当日は、うみとそらのおうちや社会福祉法人 朋など地域の５団体も参加。北原製パンが飲料販売を行うなど、少しずつコロナ禍以前の賑わいを取り戻している様子で、子どもも大人も大盛り上がりの1日となりました。