7/21（金）、関東学院のびのびのば園が地域子育てひろば活動として、野庭ショッピングセンターでえんにちあそびを行いました。野庭ショッピングセンターはのびのびのば園から徒歩5分の場所にあります。 今回の企画は、のびのびのば園の地域子育て活動を通して、野庭地域の活性化に貢献することを目的として実施しました。

えんにちあそびでは、さかなつりやわなげ、ビー玉ころがしやシャボン玉などの遊びに加え、タンバリンを親子で作るワークショップなども開催。親子100人近くが会場に訪れ、参加した子どもたちは、「おもしろい！」「すごい！」など、それぞれの遊びを楽しんでいました。野庭ショッピングセンターに訪れていた地域の方は、「子どもが無邪気に遊んでいる様子を見ていると、こっちも嬉しくなりますね」と、微笑ましく子供たちを見守っていました。

えんにちあそびの企画に携わった、のびのびのば園の石井雄輝教諭は、「お子さんが楽しんでいる姿を、お母さんが写真を撮って微笑んでいる姿を見て、開催してよかったと思いました。今回の企画は、無印良品港南台バーズをはじめ、野庭団地ショッピングセンターや、横浜市住宅供給公社、地元の住民の方など、多くの方々の協力があって開催することができ、横浜市建築局の方、港南区の子育て支援課の方なども見学に来られていたので、のびのびのば園の認知や理解にも繋げられたのではないかと思います。これからも野庭地域の活性化に繋がるようなイベントを企画していきたいです」と今回の企画の感想と、今後の取り組みへの意欲を口にしました。

2022年に設立10周年を迎えたのびのびのば園。今後も野庭地域に根付いたこども園として、様々な取り組みが期待されます。

※タウンニュース（港南区・栄区版）でも取り上げられています。記事はこちら