6月8日（木）関東学院六浦こども園で、体験型ワークショップ「ペーパープラネット」が開催されました。
「ペーパープラネット」は芸術を通した社会貢献活動を行う認定NPO法人あっちこっちとオーストラリアのポリグロット劇場が共同で行っています。今回は六浦こども園3階のいのりのホールに、ダンボール素材などを使って制作した架空の惑星（プラネット）を設置し、年長組の子どもたちが2クラスに分かれてワークを行いました。
　
妖精に扮したポリグロット劇場のキャストが登場し、日本語、英語を交えながらみんなで大きな声をだす練習をしてからワークがスタート。今回のプラネットは海の中をイメージし、「紙でできた惑星にみんなで命を吹き込もう！」というテーマで子どもたちが工作を始めました。プラネットの中にあるわかめの装飾に飾りをつけたり、自分自身がくらげなどの海の生物に扮するなど、子どもたちは思い思いに自由な発想でワークを楽しんでいました。
　　
　　
ワークショップ中はキャストがピアノやフルートを生演奏し、海の中をイメージした優雅な曲が流れていたかと思えば、サメが登場すると一転して緊迫感のある曲が流れるなど、シーンに合わせた演奏でワークの雰囲気を盛り上げていました。普段と違う装飾がされた園内で、子どもたちが楽しみながら工作をしたり体を動かして遊ぶなど、自然な形で芸術に親しむことができる体験となりました。