ふるさと関東学院募金
関東学院からご支援のお願い
採用情報
取材・撮影のお申込み
関東学院卒業生の店舗情報サイト OliveMap
関東学院未来ビジョン
関東学院のびのびのば園 各校のトピック

関東学院のびのびのば園で設立10周年 記念礼拝・式典を執り行いました。

関東学院のびのびのば園の前身は1976年、横浜市港南区に開園した「関東学院野庭幼稚園」。2012年には保育園機能を追加し、認定こども園「関東学院のびのびのば園」に名称も変更して、新たに生まれ変わりました。2022年はのびのびのば園が設立してから10周年ということで、記念シャツの作成やアニバーサリー祭の開催、特設サイトの開設など、様々な取り組みを実施。そして年をまたいだ121日(土)、設立10周年の記念礼拝・式典を執り行いました。

 はじめに、のびのびのば園の仲程剛園長より挨拶があり、来賓の関係者の皆様に感謝を述べました。「のびのびのば園はキリスト教精神に基づき、遊びを中心とした活動の中から、のびのびと主体性を育てる保育を心掛けています。子ども一人ひとりが、自分が神様から愛されているかけがえのない存在だと思ってもらえるように、我々は子どもたちをしっかりと受け止め、全員を特別な存在として接しています。10年間、多くの方々の協力があったことで、のびのびのば園を続けてくることができました。そしてこれからは、より子育て支援を充実させ、地域社会との関係を深めながら、野庭地域にある認定こども園としての存在感をさらに強めていきたいと思います」と、園の保育方針や、これからの抱負を口にしました。

 

 

次に来賓代表として望月正光常務理事より挨拶がありました。「のびのびのば園の10周年を迎えるための特設サイトを拝見しました。園の理念や沿革などの情報を瞬時に理解できるようまとめられており、積極的に情報発信を行っていることが伺えました。また、株式会社良品計画とコラボレーションした、港南台バーズとの体験型ワークショップの開催、無印良品の商品を使用した親子でつくれる簡単レシピの作成など、園の中だけでなく、地域や社会との繋がりを大切にした取り組みに注力されています。これからもさらなる発展を期待しています」と祝辞を述べました。

 

 

次にのびのびのば園の園庭改造について、田所真弥教諭からお話がありました。

田所教諭からは、「前身の園から勤務しており、今年で17年目になります。また幼少期も2年間ほど園に在籍していたこともあり、人生の約半分をのびのびのば園で過ごしています。子どもたちの遊びから色々な学びに繋がっていくような環境を目指して、園庭のリニューアルに取り組んできました。子どもたちは遊びながら学んで、心も身体もすこやかに成長して、これからの人生の『根っこ』の部分を伸ばしていってほしいと思っています」と園庭改造に対する想いを口にしました。

そのあとはのびのびのば園の10年間の歩みをまとめたスライドショー(YouTubeでも公開しています。こちらよりご覧ください)が上映され、式典の締めくくりには、のびのびのば園の卒園式で職員から子ども達に歌われる「君は愛されるため生まれた」と、オリジナルソング「のば園ソング」(This little light of mineの替え歌)が披露されました。「のば園ソング」はかわいらしい振付もあり、来場者も手拍子をしながら楽しんでいました。

そして式典終了後には、改造された園庭や施設内の見学時間も設けられ、どのように改造されたのか職員たちに質問する来場者も見受けられました。 10周年を迎えたのびのびのば園。今後も子ども達の未来と共に、野庭地域との連携や活性化に貢献できる「共に生きる園」として、様々な取り組みを行っていきます。

このニュースについてのお問合せ先

関東学院大学 広報課

住所 〒236-8501 横浜市金沢区六浦東1-50-1
TEL 045-786-7049
Email kouhou@kanto-gakuin.ac.jp