関東学院六浦中学校・高等学校（横浜市金沢区　校長：黒畑　勝男）は、アイザワ証券株式会社　（本社：東京都港区　代表取締役：藍澤　卓弥）と協働し、今年度から改定された「学習指導要領」において、高等学校家庭科の教育内容に「金融教育」が加わったことに伴い、昨年冬に本校教員によって実施した講座「株と資産運用」を発展させ、企業の第1線で活躍する証券会社社員による、実践的・専門的な金融教育として、夏休みを利用して夏期特別講座「株と資産運用」を開催します。

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海外では、Home Economy という実学科目などで、ローンやクレジットの仕組みや株式投資に関する授業があり、高校生段階からお金、資産形成などについて学んでいます。　今年度から改定された「学習指導要領」において、高等学校家庭科の教育内容に少子高齢化の社会の変化や持続可能な社会の構築、食育の推進等に対応し男女が協力して主体的に家庭を築いていくことや親の役割と子育て支援等の理解、高齢者の理解、生涯の生活を設計するための意思決定等に係る学習活動の充実が求められています。 金融教育は、株や為替の仕組みを学ぶだけでなく、グローバルな社会において、遠く離れた国の政治や知らない地域の気候変動が株式市場や為替相場に影響し、日々の生活に直接影響するという現実があることを理解することに繋がります。 関東学院六浦中学校・高等学校は、証券会社で働く株式のプロから、実際の株式投資を行うためのファンダメンタルズ分析、テクニカル分析等の講義を受け、株の取得や運用にまで発展させたいと考えています。

夏期特別講座「株と資産運用」開催概要