関東学院中学校高等学校マーチングバンド部が、8月15日(土)、16日(日)に横浜スタジアムで行われた「ゆず弾き語りライブ2015二人参客in横浜スタジアム」に出演しました。中学1年生～高校3年生の総勢114名によるマーチングバンド部の演奏は、ゆずの歌声と共に会場に響き渡りました。

横浜開催のライブということで、ゆずが横浜にゆかりのある学校との共演を望んでいたことから実現した今回のステージ。両日とも、横浜スタジアムを埋めつくす3万人の観客の前でのステージとなりました。

ライブではまず、部員がステージに登場し、オープニングのファンファーレを鳴らします。その演奏の中、ゆずの二人が登場。二人は、それぞれの片足をタスキで結び、二人三脚の形で会場中央にあるステージへ移動しました。その後、15日は「栄光の架橋」から二人での弾き語りライブが始まりました。

本編が終わると、3万人の観客がアンコールのためにゆずを呼び込む曲を歌い始めます。その中で、部員全員がステージに登場し、アンコールの開始を告げるファンファーレを演奏し始めました。その後、登場したゆずの二人と「終わらない歌」を共演。バトン隊の旗が音楽に合わせて動くと歓声があがり、部員たちも生き生きと演奏しました。曲が終わると、北川悠仁さんの「関東学院マーチングバンドでした」という声と観客の拍手の中、ステージから退場しました。

マーチングバンド部部長のブリセニョ リリアさんは「このような大舞台でパフォーマンスができたことで、本番の中で臨機応変にどう動くかみんな考えられたので、自信になりました。観ている方を別世界に連れて行けるようなパフォーマンスができるように、励みたいです」と話します。

顧問の上杉雄一教諭は「生徒たちがこのような大舞台で演奏できたことで、本物の音楽のもつ力を感じたと思います。今日の経験をこれからの活動や人生に活かしてほしいと思います」とこれからの部員に、より期待を寄せます。

マーチングバンド部は、昨年度開催された日本マーチングバンド協会が主催する第42回マーチングバンド全国大会で、金賞を受賞しました。今後もマーチングバンド部の活躍にご期待ください。

(リハーサル中)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(本番前)

(本番中)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(本番中)

(本番中)