関東学院学報 No.42
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10 KANTO GAKUIN NEWS No.42Security Precaution of Kanto Gakuin大学避難場所・広域避難場所(グラウンド)小田原市役所小田原厚木道路大学広域避難場所(小田原市立芦子小)大学広域避難場所(小田原市立芦子小)小田原駅小田原駅大学避難場所(グラウンド)大学避難場所(グラウンド)(グラウンド)小学校中学校高等学校広域避難場所(横浜市立太田小)小学校中学校高等学校広域避難場所(横浜市立太田小)小学校避難場所(グラウンド)小学校避難場所(グラウンド)(中学校新館)黄金町駅中学校高等学校避難場所野庭幼稚園避難場所(園庭)野庭幼稚園避難場所(園庭)野庭幼稚園広域避難場所(横浜市立下野庭小)金沢文庫校地小田原校地三春台校地野庭校地<関東学院中学校高等学校>・教室内で身の安全を図った後、生徒の状況を確認し、安全な建物内へ収容します。・状況を保護者へ一斉メール配信で連絡します。・保護者の引取りを待って、生徒を下校させます。・衛星携帯電話を設置しました。<関東学院小学校>・教室内で身の安全を図った後、児童の状況を確認し、安全な建物内へ収容します。・状況を保護者へ一斉メール配信で連絡します。・保護者の引取りを待って、児童を下校させます。<関東学院中学校高等学校/関東学院小学校>生徒・児童・教職員2,180名/日非常用備蓄キット(3日分の食料・飲料水、ブランケット):2,500セット(1人1セット)食料:3,691食(1人当たり1.69食)飲料水:924本(1人当たり0.42本)その他、毛布・ブランケット類、非常用トイレ、ローソク等を備蓄しています。備蓄状況について在校中に大地震が発生した際の児童・生徒の対応について<関東学院野庭幼稚園>園児・教職員130名/日食料:130食(1人当たり1食)飲料水:130本(1人当たり1本)預かり保育の乳児(1~2歳児)についても同量の備蓄を確保しています。<関東学院野庭幼稚園>・震度5弱以上の地震が発生した場合は園児を園内に留め置き、保護者の引取りを待ちます。・保護者へ一斉メール配信で連絡します。備蓄状況について在校中に大地震が発生した際の園児の対応について<関東学院中学校高等学校長より>「おかし」火災以外であれば、中学校新館内に留まることが生徒の安全を確保するものと判断する。ライフラインが断たれても3日間は全生徒に対応できる生活用品も備蓄した。標題は避難訓練の心得だが、避難先では、お互い様勝手慎み始末する。安心は状況を受け止める心の持ちようでも生まれる。 校長 冨山 隆<関東学院小学校長より>まず、児童の安全を第一とします。安全な場所に誘導いたします。次に、一斉メール配信で各保護者に、児童の引渡しについての連絡をいたします。校内には、現在一人3日分の食料と飲料水の確保がなされております。児童の安全確保を最優先にしながら、保護者にお引渡しができるようにいたします。 校長 名取俊夫<関東学院野庭幼稚園長より>保育中に激しい地震が発生した場合、まず、教室内では園児を机の下に避難させ、園庭では、落下物のない安全なところに避難させます。いずれの場合も揺れが落ち着いた後、園児を速やかに避難所に誘導し、園長の指示を待ちます。その他の自然災害の場合も、必要に応じて安全性を確認し、緊急連絡の確保に努めて参ります。 園長 松田和憲広域避難場所(横浜公園)関東学院KGU関内メディアセンター関東学院KGU関内メディアセンター広域避難場所(横浜公園)関内駅横浜市役所中区役所関東学院 KGU関内メディアセンター

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