関東学院学報 No.40
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KANTO GAKUIN NEWS No.40 2010年7月25日(日)、関東学院大学ウィンドサーフィン部主催で「オリーブカップin 材木座」と銘打ったウィンドサーフィン大会が開催され、本学をはじめ早稲田大学、明治大学、東京海洋大学、関西からは同志社大学など多くの大学生と、小学生から日本代表選手まで約80名が参加しました。鎌倉材木座海岸の沖合いに浮かぶ色とりどりのセイル、それが青い空と青い海に映えて壮観です。 海岸線がゆるく長く湾曲する鎌倉の海岸、そこに隣接する由比ガ浜海岸と材木座海岸の浜辺は海水浴客で大変な賑わいを見せています。そこへ突如現れた80ものウィンドサーフィンを海水浴に訪れていた人たちは興味深そうに見物していました。ウィンドサーフィンの面白さを広くアピールし、競技人口の増加に寄与したいという大会の狙いはまさにここにあります。泳いだり浜辺に寝そべったりしながら競技を眺める若者たちの中から、次代のウィンドサーファーが誕生するかもしれません。 通常、真夏の湘南で大会を実施するというのは非常に困難ですが、漁業組合をはじめ多くの関係者のご協力を得て開催することが出来ました。また、本学建築学科の学生が設計・施工したビーチハウスを閉会式会場として使用し、本学が地域と密着した存在だということを、地元の皆さんに強くアピールすることもできました。 競技は午前9時にスタートして午後4時で終了、4時半からビーチハウスで表彰式が行われました。ビギナークラス、オープンクラス、テクノクラスに分かれての結果発表、レディスとメンズそれぞれの1位~3位入賞者にメインスポンサーのリスト株式会社より楯と副賞が贈られました。本学学生はテクノクラス(男子)で優勝と2位、(女子)で3位に入賞、入賞者の名前が呼ばれるたびに歓声があがり、大変な盛り上がりでした。表彰式の後はウェルカムパーティを開催。参加者同士が親しく交流し、大会は大成功のうちに幕を閉じました。大学ウィンドサーフィン部主催の大会で夏の湘南に関東学院をアピール!Cup in ZAIMOKUZA

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