関東学院学報 No.40
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KANTO GAKUIN NEWS No.40 15関東学院各校NEWS関東学院各校NEWS010年2月26日から28日の3日間、現代コミュニケーション学科主催(運営:楠ゼミナール)のSTUDENT SHORT MOVIE FESTIVAL 2010 in Yokohamaが開催されました。 今年で2回目となる「学生短編映像祭」は、学内だけにとどまらず、学外にコミュニケーションの場を開くことを目的に、世界のショートフィルムを上映する映画館で行われました。 初日となる26日は、「PVはアーティストにとって役に立つか?」というテーマでPV(プロモーション・を上映し、最優秀作品を決めるコンペが行われました。 恋愛もの、風景、ホラー、ギャグ、シュール、メッセージ性の高いものまで、個性的な作品が集まり、全部で21作品が上映されました。 プログラムごとにお客様に投票用紙をお配りし、作品上映終了後に「おもしろい」「良い」「印象に残った」作品に投票していただき、優秀作品を決定していきます。 最終日の28日、最終プログラムでは各プログラムの優秀作品5作品を再び上映、その中から最も優れた作品を、観客に投票していただきます。 結果、最優秀作品に選ばれたのは、楠ゼミナール4年生、七人のぴーぽーの作品「ハッピークラウン」でした。交通事故で友人を亡くした主人公がピエロ(クラウン)によってタイムスリップし、その友人を助けるという内容の作品です。 授賞式では「YouTubeからMeTubeへ」というテーマにちなんで、YouTubeでビデオに対する評価に使用される“星”にちなんだグッズが贈られました☆ こうして3日間にわたったイベントは無事に終了しました。ショートフィルムを作成するだけでなく、運営に携わった2年生、3年生は当日までの準備と当日の運営に一生懸命取り組みました。お客様をご案内したり、チケットをもぎったり、投票用紙を集めたり、司会を務めたりとそれぞれの役割を果たしてくれました。 映画館という場所で、自分たちの作品が大きなスクリーンに映し出されたことに感動し、イベントビデオ)上映とトーク及びミニライブのイベントを行いました。 PVは、「銀杏BOYZ」、「rega」、「OGRE YOU ASSHOLE」、「おとぎ話」などを上映。ミニライブは、「ジギタリス」、「Ramune」、関東学院大学生バンドの「ウォーター・メロンズ」が登場。そして、aikoやいきものがかりなどの楽曲を手掛けるサウンドプロデューサー・島田昌典さんをゲストに招き、楠かつのり先生との「MeTube的トークショー」。最後に、back numberの清水依与吏さんと島田さんの弾き語りミニライブが行われました。 会場では満員の観客の方が、音楽と映像の多彩な表現に見入っていました。また、アーティストのみなさんの素敵な歌声を聴くことが出来て、とても感動しました。YouTubeからMeTubeへ!YouとMeが出会えるショートムービー上映会27日(土)・28日(日)13:10〜16:30 27日、28日は現代コミュニケーション学科の楠ゼミナール生が制作した作品と、多摩美術大学、早稲田大学、東京大学他の大学から応募があった作品学生短編映像祭2010STUDENT SHORTMOVIE FESTIVAL 2010 in Yokohama大学2

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