関東学院六浦こども園では、横浜市市民局や日本ラグビーフットボール協会、神奈川県ラグビーフットボール協会などの協力を得て、ラグビー体験プログラム「うんどうの達人」を実施しています。初回となる1月31日（金）は、園児たちに加え、関東学院大学ラグビー部の部員らも参加して実施されました。

この日、幼児体育の専門家が指導を担当。大学生がパスやキックのデモンストレーションを披露すると、子どもたちから歓声があがりました。子どもたちも、元気に楕円形のボールを追いかけ、パスに挑戦します。後半には、ビニールテープを「タグ」に見立ててたタグラグビーにも挑戦。大きな歓声を響かせながら、ラグビー体験を楽しみました。

この取り組みは、ラグビーワールドカップの盛り上がりを未来の子どもたちに伝え、ラグビー文化の醸成、スポーツに親しむきっかけづくりにつなげるため、横浜市が、日本ラグビーフットボール協会や神奈川県ラグビー協会と連携して実施しているプログラムです。「うんどうの達人」は、全国で初めて横浜市内の保育園、幼稚園、こども園で実施されます。関東学院六浦こども園では、横浜市内でも最初の実施になりました。

今後、子どもたちは複数回にわたって「うんどうの達人」のプログラムに参加します。また、関東学院六浦こども園以外にも、横浜市内の複数の幼稚園、保育園で、同様のプログラムが実施される予定です。

関連情報：YOKOHAMA・KANGAWA RUGBY NEWS