関東学院六浦中学校・高等学校（横浜市金沢区　校長：黒畑勝男）鉄道研究部は、11月22日（木）から25日（日）に、ドイツのシュトゥットガルトで開催された鉄道模型のコンテスト「ヨーロピアンNスケールコンベンション」に出場し、第3位に選出されました。

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鉄道研究部は、8月4日（土）、5日（日）に東京都江東区の東京ビッグサイト（東京国際展示場）で開催された「第10回全国高等学校鉄道模型コンテスト」に出展。全国の137校エントリーした「モジュール部門」で、第1位・最優秀賞（文部科学大臣賞）を受賞し、ヨーロピアンNスケールコンベンションへの出場が決定しました。

「和の街～京の風物詩～」をテーマに、約4ヶ月をかけて10名の生徒が協力し合いながら模型を製作。30cm×90cmのボードに、京阪本線の伏見稲荷駅の駅舎や、寺院で行われているお祭りの様子、鴨川を散策する人々などを再現しています。駅や鉄橋などは、紙や竹串を利用して自作し、川原の石には、実際の小石を使用しています。建物内や外灯には、豆電球を使用し、幻想的な京都の風景を蘇らせました。

ヨーロピアンNスケールコンベンションには、ヨーロッパを中心に世界から25団体が参加しています。日本から運搬した鉄道模型を展示したほか、模型についての英語によるプレゼンテーションも生徒たちが実施。展示会場での来場者への説明も、生徒たちが担いました。

※今回の模型のプレゼン動画を、https://youtu.be/0VN401zRBOs でご覧いただけます。