関東学院大学(本部:横浜市金沢区 学長:規矩大義)ラグビー部のコーチに、卒業生でラグビー日本代表として活躍した立川剛士(たちかわ・ごうし)氏が4月1日付で就任しました。
20180402pressrelease(pdf)立川コーチは、佐賀工業高等学校ラグビー部時代に3年連続で花園へ出場。卒業後は関東学院大学ラグビー部に所属し、入学直後からレギュラーとして活躍しました。3年次には大学選手権初優勝に大きく貢献。翌年には主将を務め、大学選手権連覇を果たしました。大学卒業後は、株式会社東芝への入社と同時に東芝府中ラグビー部(現:東芝ブレイブルーパス)に所属。2003年創設のジャパンラグビートップリーグで最多5回の優勝を誇る東芝の中心選手として長きにわたり活躍し、2016年、39歳で17年間の選手生活を終えました。
日本代表では1999年23歳で初キャップを取得。以後2011年まで日本代表入りは続き、通算21キャップを取得しました。
2016年の現役引退後は、ワールドラグビー公認トップコーチの資格取得の傍ら、地元の佐賀県で高校生対象のラグビークリニックや国体の成年佐賀県チームのヘッドコーチを務め、全国大会5位に導くなど短期間で実績を残し、指導者として後進の育成に力を注いでいました。関東学院大学ラグビー部では、トップリーグや日本代表での経験を生かし、主にバックスコーチとして指導します。
母校、関東学院大学に帰ってきました。昨年度の成績を受け止め、変化を恐れることなく、強いラグビー部を築きあげます。1シーズンでの1部復帰そして関東学院大学が再び大学ラグビーの覇者となるべく、監督・スタッフ・選手一丸となって真摯にラグビーに向き合います。愛されるラグビー部にします。選手へご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。 立川剛士
1976年11月生まれ(41歳) 佐賀県出身 佐賀工業高-関東学院大-東芝ブレイブルーパス ポジションはFB(フルバック) トップリーグでは3回のMVPと2回のベストフィフティーンに選ばれる 日本代表通算キャップ数21 |
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