横浜市を代表する金沢臨海部産業団地で働く地元企業の方と、区内の関東学院大学、横浜市立大学の学生との交流会を開催します。
就職活動を控える学生と企業とが直接交流することで、学生が抱える働くことへの不安や疑問を解消するとともに、相互理解の促進を図ります。
【経緯】
金沢区では、平成25年度から区内2大学と連携して、地元企業の「魅力」を取材し、学生、地域へ発信しています。その後、平成27年度から、これまで区の取組に協力していただいた企業の方々と、2大学の学生との交流の場を設けています。
昨年度からは、地元企業をより身近に感じるために、関東学院大学の新井信一(人間共生学部教授)ゼミ生と横浜市立大学の吉永崇史(国際総合科学群准教授)ゼミ生が交流会の企画・運営を行っています。それぞれのゼミのテーマである、課題解決を通したビジネス研究や経営組織論研究の一環として、地元企業と大学生の相互理解促進の場づくりに取り組んでいます。
日時 | 12月5日(火) 18時00分~20時30分 |
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場所 | 関東学院大学横浜・金沢八景キャンパス 2号館2階第4会議室 (横浜市金沢区六浦東1-50-1) |
参加者 | 企業:金沢区工業団体連絡会加盟企業6社(12名) (参加企業:海洋電子工業㈱、㈱シラド化学、㈱武居商店、㈱パイオニア企画、藤森工業㈱、㈱ヨコハマ機工) 学生:関東学院大学、横浜市立大学に在籍する学生20名程度 |
内容 | (1)参加企業による企業紹介 (2)企業と学生によるグループディスカッション (ワールドカフェ形式で「働くこと」をテーマに、働く価値観や中小企業のやりがいなどを、企業と学生が一緒に考え、交流します。) |
※ワールドカフェとは・・・「カフェにいるときの気軽な雰囲気」で「会議のような真剣な討議」を可能にするために設計された話し合いの方法。組み合わせを替えながら少人数でテーブルを囲み、楽しく真面目に議論を積み重ねていくうちに、擬似的に「全員と話している」気分になれるよう設計されています。
取材をご希望の方は12月4日(月)までに金沢区区政推進課までご連絡ください。
関東学院、横浜市立大学と金沢区役所は、平成20年11月に協定を締結し、大学の専門的な知識、学生の行動力や斬新で柔軟な発想を生かし、「学生街としての賑わい」「学生が活躍する街」の創出など「キャンパスタウン金沢(大学のあるまちづくり)」を進めています。本プロジェクトでも学生の目線を生かして、地元企業の魅力(いいとこ)を発信します。 |
日時 | 平成28年 2月9日 | 平成28年 6月30日 | 平成28年 10月22日 | 平成28年 12月7日 | 平成29年 6月27日 |
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会場 | 横浜市大 | 横浜市大 | 産業振興 センター | 関東学院大 | 横浜市大 |
学生数 | 33名 | 19名 | 12名 | 17名 | 18名 |
企業数 | 5社5名 | 9社15名 | 5名 | 6社12名 | 6社11名 |
金沢区区政推進課長 伊倉久美子 | Tel.045-788-7720 |
関東学院大学広報課係長 鈴木敦 | Tel.045-786-7049 |
横浜市立大学学生・キャリア支援課長 上野修 | Tel.045-787-2090 |