横浜市を代表する金沢臨海部産業地帯で働く地元企業の方と、区内の関東学院大学、横浜市立大学の学生との交流会を開催します。今回は、金沢臨海部産業地帯の主要な業種である製造業に焦点を当て、学生がものづくりの面白さを感じられるとともに、企業にとっても学生ならではのアイデアを感じられるワークショップ形式の企画です。
※関東学院大学と横浜市立大学の学生による共同企画・運営は初めてとなります。
【経緯】
金沢区では、平成25年度から区内2大学と連携して、地元企業の「魅力」を取材し、学生、地域へ発信しています。昨年度から、これまで協力していただいた企業の方々と、2大学の学生との交流の場を設けています。
今回は、学生に地元企業をより身近に感じていただけるよう、交流会の企画・運営を、関東学院大学の新井信一(人間共生学部教授)ゼミ2年生と横浜市立大学の吉永崇史(国際総合科学群准教授)ゼミ3年生が行います。ゼミのテーマである、課題解決を通したビジネス研究や経営組織論研究の一環として、地元企業と大学生の相互理解促進の場づくりに取り組みます。
日時 | 12月7日(水) 16時30分~19時00分 |
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場所 | 関東学院大学横浜・金沢八景キャンパス 2号館2階教職員ホール (横浜市金沢区六浦東1-50-1) |
参加者 | 企業:金沢区工業団体連絡会加盟企業6社(12名) (参加企業:海洋電子工業㈱、癸巳(きし)化成㈱、昭和精工㈱、日本リライアンス㈱、 ㈲双葉印刷所、横浜機工㈱) 学生:関東学院大学、横浜市立大学に在籍する学生20名程度 |
内容 | ものづくりを体験するワークショップ 企業と学生の混合グループをつくり、「金沢区内の場所」と「ターゲット」をもとに、金沢区に「欲しいもの」を考え、形にし、ものづくりの流れを知り、面白さを感じるワークショップです。 |
取材をご希望の方は12月6日(火)までに金沢区区政推進課までご連絡ください。
関東学院、横浜市立大学と金沢区役所は、平成20年11月に協定を締結し、大学の専門的な知識、学生の行動力や斬新で柔軟な発想を生かし、「学生街としての賑わい」「学生が活躍する街」の創出など「キャンパスタウン金沢(大学のあるまちづくり)」を進めています。本プロジェクトでも学生の目線を生かして、地元企業の魅力(いいとこ)を発信します。 |
金沢区区政推進課長 伊倉久美子 | Tel.045-788-7720 |
関東学院大学広報課係長 鈴木敦 | Tel.045-786-7049 |
横浜市立大学学生・キャリア支援課長 上野修 | Tel.045-787-2090 |