8月22日(土)、23日(日)に福島県いわき市で行われる「フラガールズ甲子園」に、関東学院中学校高等学校のダンス同好会が出場します。

東日本大震災後に始まり今年で5回目を向える「フラガールズ甲子園」は、高校生を対象に開催されるフラ・タヒチアン競技大会です。フラダンスやタヒチアンダンスという異文化に触れ国際性を養い、また仲間と踊ることで社会性を育むことを目的としています。今年は全国から21校が出場し、課題曲3曲より1曲を選択して踊るフラの部と、課題曲「オテア」の曲にあわせて振り付けを考え、踊るタヒチアンの部の2部の審査合計を競い合います。

ダンス同好会から、高校1年と高校2年の生徒5名が出場し、フラの部では、課題曲「My sweet pikake lei」を選択しました。曲の想いがより伝わるように一つ一つの表現を考え、アレンジを加えながら練習しています。高校2年の木村好花さんは「フラガールズ甲子園に出たくて、ダンス同好会に入りました。大人数の前でダンスをするのは初めてですが、いつも通りみんなで楽しく踊りたいです」と意気込みを語ります。

ダンス同好会顧問の石井奈津希教諭は「メンバーで呼吸を合わせる練習では、チームが一つになる瞬間を感じました。頑張ることに無駄なことは一つもありません。自信をもって挑んで欲しいです」と、生徒へエールを送ります。

関東学院ダンス同好会の生徒たちの活躍にご期待ください。