7月13日（月）、関東学院六浦中学校・高等学校は、洗足学園中学高等学校、鶴見大学附属中学校・高等学校、横浜隼人中学校・高等学校と共催で、学校教育のグローバル化を考えるセミナー「グローバル教育セミナー」をKGU関内メディアセンターで開催します。

近年、国内外の社会構造のボーダーレス化とフラット化が進み、一個人の人生も、より地球規模で考えることが必要になってきています。例えば、今ASEAN諸国は、総人口6億2千万。そのうち0～14歳は1億7千万。日本はその10分の1の1700万。アジアの時代を予測しASEAN地域に世界から集まる若い世代は多く、地域は著しく成長しています。一方の日本は少子化進行で人口縮小、企業の海外展開がさらに進むことが予想されます。そのため、アジア一円の共生社会の中で子どもたちが生きることを大人たちが真剣に考え、今までの考え方が通用しない社会を洞察し、備えさせることが重要です。

今回のセミナーでは、アジアの中でも先進的な取り組みをしている台湾の大学から先生を招きます。第一部の講演会では、教育現場の最前線でどのような取り組みが行われ、今後どのような教育が必要になるのかを話します。第二部の実践報告では、神奈川私学の4つの学校が、それぞれの学校で実践しているグローバル教育について話します。

どなたでも自由にご参加いただけます。こちらのページからお申込ください。

神奈川私立中高4校合同企画「グローバル教育セミナー」