関東学院六浦こども園では2013年4月の開園以来、園児が土に親しみながら食べ物について学ぶ「食育」の機会として、園内に設けた畑で大根やキャベツを育ててきました。

11月11日（火）、六浦中学校・高等学校と大学の卒業生で公益財団法人神奈川県公園協会に勤務する島根正隆さんが中心となり、園児のお父さんたちが焼き芋を作りました。これは、園児たちが6月3日に苗の植え付けをし、11月4日と5日に収穫したさつまいもで、園児たちは農作物を育てて食べるまでの過程を学びました。

ドラム缶を使用して焼く周りには数十名の園児たちが集まり、焼きあがると遊んでいた園児たちも集まり、みんなほおばっていきます。「自分たちで作ったお芋はおいしいです」と園児たちは笑顔で話しました。

今後も、関東学院では、食の大切さを園児たちに伝えていきます。