関東学院のびのびのば園では、食べることの大切さを学ぶ「食育」指導の一貫として、園の近隣に畑を用意して子どもたちが野菜づくりに取り組んでいます。9月2日には、収穫した野菜を使ってカレーパーティーを催しました。

のびのびのば園では、一般社団法人日本種苗協会神奈川県支部の指導のもと、近隣にお住まいの方や燦葉会（大学同窓会）の協力を得ながら野菜づくりを行なっています。このカレーパーティーでは、この日畑で収穫したトマトやナスを使ったカレーが給食として振る舞われました。子どもたちも、野菜を切るなど調理をお手伝い。カレーは給食室の他に、園内に設置されたかまどを利用して仕上げました。

各クラスの他に、ランチルームでは保護者も参加するなか特製カレーが振る舞われました。子どもたちは、自分たちが育てた野菜でつくったカレーを美味しそうに口に運び、たくさんのおかわりも提供されました。

関東学院のびのびのば園では、日常の給食や畑で体験的に学ぶことを通じて食べることの大切さを子どもたちに伝えています。