関東学院六浦こども園では2013年4月の開園以来園児が土に親しみながら食べ物について学ぶ「食育」の機会として、園内に設けた畑で大根やキャベツを育ててきました。
6月3日(水)、年長(もり組、そら組、うみ組)の園児約80名が、六浦中学校・高等学校、大学卒業生で公益財団法人神奈川県公園協会に勤務する島根正隆さんの指導のもと、さつまいもの苗の植え付けを体験しました。園児たちは島根さんからさつまいもの成長の仕方や、植え方を教えていただいた後、一人一つずつの苗を持って「横に寝かせるようにして植えるんだよ」と互いに教えあいながら丁寧に植えていきました。
根津美英子園長は「スーパーの野菜売場に陳列された野菜しか見たことがない園児たちも多いので、作物の栽培を通して、生命の尊さや収穫の喜びを感じてほしいです」と話します。
今後は、夏から秋にかけて成長したつるを空いているスペースへ移動する「つる返し」や、さつまいもの収穫を体験する予定です。園児たちは「収穫が楽しみだね」と今から楽しみにしています。
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